茅葺き体験宿「みちうえ-michiue-」
-茅葺きの家に住む-
「みちうえ-michiue-」は、そんな夢みたいな夢に、一歩近づくための体験宿です。
実は、日本中に数十万棟も、茅葺きの家が残っていることを知っていますか?
トタンが撒かれて隠れているので、もう茅葺きの家なんて、ほとんど残っていないと思われている方も多いのでは?
トタンを剥がしたら、またかつての日本の里山風景が甦るのです。
すでにトタンを剥がされた2棟の茅葺き古民家のある「猿丸」地区。
2024年の春、
集落3棟目の茅葺き古民家として、屋根のトタンを剥がした「みちうえ」が、茅葺き体験宿になります。
トタンを剥がしたら、茅葺き屋根をどうやって維持していけば良いか。
実際に体験することで、茅葺き古民家に暮らす素晴らしさを五感で感じて頂く。
憧ればかりでなく、大変さもお伝えできればと思います。
想像もつかなかったことが分かることで、
きっと夢に一歩近づくことができるはず。
「みちうえ」は、これから茅葺き古民家を再生しようとされる方に向けての、モデルハウスとしての体験宿ですが、
縄文屋根は、茅葺き古民家の持つ可能性を、様々な視点から追求しています。
昔の暮らし体験として。
非日常を味わう宿として。
お気軽にご利用ください。
ただただ、囲炉裏の火を眺める日があってもいい。
雨音の静かな茅葺きの家で、
雨の雫が、静かに落ちる様を眺めていると、きっと雨の日が愛おしくなる。
そんな「カヤブキ」という嗜みも、お伝えできれば。
心の拠り所として、
日本の茅葺きのある原風景が、
次の世代に受け継がれていきますように。
茅葺き体験宿「みちうえ」
2025春オープン予定。